日和くん、お誕生日おめでとうございます。
日和くんのファンになってから、二度目の7月24日を迎えました。今日は、日頃の感謝を伝えたくてお手紙を書いています。少し長くなっちゃうかもしれませんが、読んでくれたら嬉しいです。
わたしが日和くんに出会ったとき、世の中は未曾有の感染症の拡大で、人も街も景気も、すべてが落ち込んでいました。
日和くんもきっと、ライブやレッスンが思うように出来なくて大変だったよね。
わたしも楽しみにしていたイベントが軒並み中止になって、もう何を楽しみに生きればいいのかわからなくて、仕事にも意義を見出せず苦しい思いをしていました。
そんなとき。たまたま目にした『THE GENESIS』のMVで、不敵な笑みを浮かべる日和くんに釘づけになりました。「日和くんのまわりだけ、もしかして重力がないんじゃないの?」って思うくらい軽やかに踊る姿から、本気で目が離せなくなったんです。
きっかけは些細なことでしたが、このとき、このタイミングで日和くんに出会えたことが、2020年のなかでいちばん幸せだった出来事です。
日和くんのファンになってから、毎日が本当に楽しくなりました。
新曲「楽園追放」のリリースに、冠バラエティのボギータイムの放送、年末の年越しライブは配信のみだったけど、日和くんと一緒に年越しができて、すごく幸せな気持ちで新年のスタートを切ることができました。
2月には専用衣装のお披露目もありましたね。日和くんはどんな衣装も似合うけど、やっぱり専用衣装は格別です。高貴で美しくて、だけどどこか温かくて。エクセレントサニーを着ている日和くんを見たときは、「太陽の国の王子様ってきっとこんな感じなんだろうなと」思いました。
そして迎えた春。
待ちに待ったスタライで、初めて生で日和くんのパフォーマンスを見ました。
びっくりしました。何に驚いたかって、すでにこれ以上ないってくらい大好きな日和くんのことをもっと好きになったこと。しぬほどMVを見てシミュレーションしていたにもかかわらず、やっぱり生のパフォーマンスはすごかったです。あのときの感動を言い表す語彙力を持ち合わせていなくて、「すごい」なんてチープな感想しか伝えられないことが悔しくてたまりません。不甲斐なくてごめんね……。
公演を重ねるたび、「次は日和くんだけじゃなくて、ちゃんと全体を見よう。Edenとしてのパフォーマンスを胸に刻んで帰ろう」と思うのに、結局12公演日和くんのことしか見られませんでした。
歌やダンスが上手いのはもちろんだけど、曲のコンセプトを完璧に自分のものにしていて、それでいてファンサービスも忘れない。そういう日和くんのパフォーマンスが大好きです。
やっぱりわたしは、ステージに立っている日和くんがいちばん好きなんだと思います。
それから、先週のスタステでは「Trap fo you」を歌ってくれてありがとう。日和くんの持ち歌の中でいちばん好きな曲です。
日和くんは「誕生日をお祝いしてくれるみんなにお返し」って言ってくれたけど、お返しをしたいのはこっちのほうです!
日和くんの笑顔に、優しい歌声に、力強いダンスにたくさん元気をもらっています。いつもありがとう。何より、アイドルになってくれて本当にありがとう!
ときどき、「なんでもっと早く出会えなかったのかな」って思うこともあります。
もっと早く日和くんのことを知っていたら、SSの決勝も応援に行けたのに……。そう考えるとちょっぴり悔しくなります。
でも、この悔しさは、これからまた日和くんを応援する原動力にしたいと思います。だから日和くんも、これからもお身体を大切に、かっこいい姿をたくさん見せてくれたら嬉しいです。あ、でも、日和くんの可愛いところも大好きだよ。ほかにも、仲間想いなところとか、面倒見がいいところとか、ちょっと泣き虫なところもぜんぶ好き。何より、自分らしさをしっかり持っているところが大好きだし、尊敬しています。だから日和くんはずっと日和くんのままでいてください。
次のSSはきっと、Edenが優勝するって信じてます!
日和くんのことを応援したいというのはもちろんだけど、単にわたしの願望として、SSを制した4人がステージで喝采を浴びる、その光景が見たいです。そしてそのときは、会場で一緒に喜びを共有できたら嬉しいです。日和くんがステージに立ってくれる限り、ぜったい会いに行きます。
日和くん、アイドルランクがBになったとき言ってたよね。「こんな中途半端なところで満足しない」って。わたしもです。だからどうか、この先も一緒に夢を見させてください。
ありがとう。大好き。
これからもよろしくね。
2021年7月24日