会場の写真を撮る余裕がまるでなかったので記念品(笑)の写真で失礼しています。
斉藤壮馬さんのファーストライブに参加してきました!!!
この週末あげるはずだった原稿は手がつけられていないのですが、この気持ちを吐き出さないことにはなにもできないので取り急ぎ。
表題通り、感情まかせの殴り書きなので後日読み返して恥ずかしくなったら消します。校正もしてません。誤字脱字はご容赦ください。
M01 夜明けはまだ
最初の曲はフィッシュストーリーかな?なんて、安直な予想しかできなかった自分を恥じた!!!
デートのリリイベでまさかのレミニエンスを歌った彼が、そんな誰でも予想できるようなセトリを組むはずがなかった!!!
登場時のお召しものを見てなんとも言えない気持ちになったのですが、インドア派ロンハーマンというのがいちばんしっくりきました。あくまでも個人の感想です(※ごめんなさいお洋服についてはこれっぽっちも知識がありません)。
M02 デート
「みなさん今日は最高の夜にしましょう~」ってステージのせり出し部分に出てくる壮馬さん。無理これ以上距離つめないで~~って感じ。
「かんぱーい!」とか「てへぺろ」とか、要所要所でテンション高めでかわいかったです。
M03 デラシネ
ソデからエレキギターが出てきたと思ったら、受け取った…だと???
そんな感じでエレキ弾きながらでした。本当さいこう。水色の可愛らしいギターが似合うんだまた。
デラシネが終わってここでMC。
会場を見まわしながら「ぼく緑めっちゃ好きなので癒されます~」って話す壮馬さんのかわいさ。
はじめの3曲の紹介からの、
「次はテイストのちがう曲を聴いていただきますぅ~~」という謎の歯切れの悪さにざわつく会場。
「えっこれなに笑い?」
キョトンとしてキーボードの方と顔を見合わせる壮馬さんのかわいさ。結論うちの子はかわいい。とてもかわいい。
M04 光は水のよう
今回のアルバムでいちばん好きな曲です。中盤かな~と思ってたけどわりと序盤でした。
歌詞で遊んでる感じとか、キャッチャーで軽いリズムとか、はたまたチラッと毒気がのぞいている感じとかすごく壮馬さんらしくて好き。
M05 スプートニク
ここでスプートニクですよ!!!
今回アルバム収録曲以外も歌ってくれるのかな~って思ってたんですが、ちゃんと歌ってくれました。きちんと網羅してくれました。マジで成層圏とびこえた↑↑↑
M06 Incense
CD音源では壮馬さんがログアウトする「思い出すだけで~」のところを低い方のパート歌ってるの新鮮すぎて涙が出ました。このあたりからわたしの視界は常に不明瞭でした。推しが眩しくて尊くて…
M07 スタンドアローン
もともとジャズが好きなこともあって、この曲も5本の指に入るくらい好き。あと個人的に壮馬さんのファルセットがすっっごく好きなので、やっぱり生歌っていいですね。幸せ。
ここでいったんソデにはけて、モニターに注目してねタイムだったんですが、この演出がすごく中二くさくてかっこよかったです。が、わたしの語彙力では到底説明できないので割愛します。4/28(日)にエムオンでご確認ください。
再登場したときはお洋服がまっくろくろすけで、アコギかかえててました(卒倒)。
からの、「しーっ」
(そうだよね!!!)
M08 C/M09 ペンギン・サナトリウム
アコギ弾き語りパートはここでした。
2曲つづけて歌ってからのMC。早着替えをアピールする壮馬さんがかわいい。そして「今回かなりギター弾いてます」ってドヤる壮馬さんは本当にかわいい。
M10 るつぼ
「次はエモい曲です」っていうからこれかなと思ったらんですが、赤いムーディーなライトに照らされたら会場のキンブレまで赤くなって、エモさ120%でした。余談ですがはじめてこの曲を聴いたとき「この会に二度寝はない」って連呼してるのかと思いました。
M11 レミニセンス
まさかの!オリジナルver.でした!!
どこのロックバンドのボーカルですか?ってくらいノリノリで「晴れるかい…いえあ!!!」って叫んでる壮馬さんが本当にかわ(以下略)
曲終わりの「ありがとうございました」の口調まで最高にロックでした(合掌)。
曲終わりのMCで突然「ひとりでみんなのことを独占する機会ってあまりないので…」という爆弾発言をぶち込まれて騒がしくなる会場。
失言(笑)だと気づいて「みんな…ノリいいね!」って冗談めかしてフォローする感じがさすがでした。
M12 影踏み
後のトークで言ってたんですが、これとヒカリ断ツ雨は歌うのがめちゃ難しいらしいです。そんな感じ全然しなかったけど。
M13 ヒカリ断ツ雨
わたしがはじめて買った壮馬さんのCDの表題曲。当時はただ刀剣乱舞のOPだからって理由で買ったんですが、今思えばあれが沼の入り口だったんですね……。そんな思い出の一曲、ようやく生で聴けました。
M14 レミング、愛、オベリスク
この曲の歌詞もけっこう痛いとこついてくるよね(笑)
数刻前に同じことを書いた気がしますがとにかく彼のファルセットが好きなので、そういう意味でも美味しい曲でした。
間奏部分でメンバー紹介なんかもはさんでいたので、それぞれの楽器の方が各々のアレンジを披露してくださるのがカッコよかったです。マジで音楽の知識がなさすぎて気の利いたことが言えないのが悔しい……とにかくかっこよかったんや(小並感)。
ここでまさかの「次はいよいよ最後の曲です」
はい??って感じ。今はじまったばかりじゃんと思ったんですがもうラストって???冗談で言ったのかと思うくらい、本当にあっという間でした。息つく間もないとはこういうことを言うんでしょうね。
当然お決まりの「え~!?」って言うレスポンスがあるわけですが、それに対していちいち嬉しがる壮馬さんがスーパーミラクルかわいかった。
「みなさんの想いが結晶のように積み重なったこのライブの最後にはこの曲が相応しい」って、なんて曲の歌詞だよってくらい詩的に紡がれた素敵なご挨拶でした。
M15 結晶世界
アンコールがあるってわかっていても、最後の曲となるとしんみりせざるをえないよね。
すでに目から滝汗状態で推しを黒いモヤモヤとしか視認できなかったのが悔しい。強いメンタルがほしい。
UC01 sunday morning
アンコールはライブTにだぼだぼカーディガン。かわいすぎる~~!!!
申し訳ないけど、お衣装で言ったらこれがいちばん似合ってたしかわいかった。そしてこの曲でもギター小僧でした。
UC02 フィッシュストーリー
最後の曲は最初の曲でした。アルバムの最初に戻ってまたループして聴いてほしい、という想いもこめられていたみたいです。推しの原点回帰の瞬間に立ち会えて本当に幸せ。モニターのquantum stranger(s)のロゴが7色になるのもう胸熱すぎて勘弁してくれって感じでした。
最後にマイクを置いて地声で挨拶してくれたんですが、会場の後ろの方でも全然普通に聞こえちゃうの。やっぱりアンフィシアターなんて狭すぎ……。しかも今回関係者席がめちゃくちゃ多くて、これもう少しなんとかしてオタク入れられなかったのかな~なんて思ったりもしました。
もしも次の機会があるなら、キャパについてはマジでご一考願いたい。
(いやわかるよ、まさかこんなアルバム売れるとは思わなかったんだろうけどさ……わたしも思わなかった。)
というわけで、今回のライブは18時を少し過ぎてのスタートで2時間弱。バンド色が強かったせいか派手な演出や特効、装飾もなくシンプルな公演でしたが、全曲生演奏、生歌でとても贅沢な時間だったなと思います。
お花が来てたからまさかとは思ったのだけど、エムオンで4/28にライブの様子が放送されるらしいので(これが最速なのかな?)こちらも全力で待機。
個人的にMCの最中や曲の合間の暗転中に「壮馬くーん」って名前を叫ぶアレもうるさいだけなので嫌いなんですが、そんなオタクの叫び声にもいちいち照れてる壮馬さんが最高にかわいかったのでぜんぶ許せました。
壮馬さんはライブ中何度も「今すごく楽しいです」と言っていて、その言葉どおり終始本当に楽しそうで……。
彼自身が100点だと言っていたので、このライブは誰がなんと言おうと100点満点です。わたしは日頃からお歌活動より朗読派と公言してきましたが撤回します。お歌もいい。推しが楽しそうだったらなんでもいい。
ご本人はもちろん、オタクにとっても大忙しな2月でしたが、流行病にも負けず無事にビッグイベントに参加できて本当によかった。
重ね重ね、素敵な1日をありがとうございました。