然りとて無謀\(^o^)/

日々の推しごとと旅の備忘録!

斉藤壮馬『デート』先行視聴会めも

f:id:majidamepo:20180519004210j:image

 

壮馬さん27歳のお誕生日おめでとうございますー!

記念すべき本日、斉藤壮馬3rdシングル『デート』の先行視聴会に行ってきました。

 

まずはじめに、、

絶対外れたと思ってた。

 

 メイトの当落が出た日にメールが来なくて、一時は本当に、きらいになりそうなくらいくらい落ち込みました。ご本人、当落に関係ないのに理不尽だけど、だって少なくともメイトは絶対当たるだろうって思ってたんだもの。

だけどその週末、やるせない気分で向かった朗読劇『舞姫事件』でやっぱ好きなんだと再認識し、たとえデート()できなくてもこれからも応援しよう決めました。本当オタクってチョロい。

兎にも角にも、週末2日間で完全に吹っ切れてはいたのですが、さらに2日後、4月17日(火)にアニプレックスから2部の当選メールが来ました。ありがとうアニプレさん…!

聞いたところによるとソニーミュージックの当落はさらに翌日だったとか…

さすがに地方勢に不親切ですね。せめて落選通知をしてほしい。みんな等しくお金を払って購入してるんだから!

それから、さすがにリリイベ(正確には先行視聴会だけど)はもう少しキャパ広いところでやってほしいです。

神谷さんの追っかけをしていた頃は、サイエンスホールですら狭すぎるとブチ切れていたけど、さすがに150席以下は、ない。こんなのリリイベじゃない…

今回のイベントは「第一弾」と銘打っていたので、第二弾があると信じて、キャパシティについてはご一考くださいと申し上げておきたいです。


で、当日。

まずはおなじみ、構成作家の浅野さんから諸注意などのアナウンスがあり、いよいよ本日の主役、壮馬さんのご登壇!

わーい!天使だ!天使が現れたよ!

 

壮馬さん、お誕生日までオタクと過ごすなんてきっと嫌だろうな~と思っていたけど、そんなそぶりは微塵も見せず、むしろ誕生日にこうしてイベントができるなんて嬉しいと言ってくださって、、本当に、もう、神なのかな?


以下、トークネタをかいつまんで。

 

・冒頭でとにかく下野さんの話

まずはじめに、今日は何の日かというと……下野さんのお誕生日の翌日です!という浅野さんのにぎやかし。

オイオイで終わるのかと思いきや、なぜかそこから下野さんトークが広がって、肌がお綺麗だとか、化粧水何使ってるんだろうとか、以前聞けそうで聞けなかったとか、わかったらファンレターで教えてとか、そんなに気になるならご本人に聞けよ! というw

ちなみに声優業界は、4/22が壮馬さん、5/22が江口くん、6/22がおのゆーの誕生日なんだそう。

 

・デートの歌詞は体験談ではない

いよいよ曲を聞きます。

先行上映だけのオリジナル前フリ『ふふーん、それじゃ行きますか、デート!』というあま~い(違)セリフがついてからのインスト。

壮馬さんが自宅でデモを録ったとき、いきなり歌い出すのもなんだからこんなふうにセリフ入れてから弾き始めたらしいのだけど、それを聴いたプロデューサーさんが気に入って、このセリフも録っておくことになったそう。

このイベントで使うことは前日急に連絡がきて決まったそうで、正真正銘この場限りの音声だそうです。なむなむー。


で、問題の曲。

歌詞の冒頭が「終電間際の高田馬場で僕らは出会った~」って始まるんですけど…

あれ、これ斉藤壮馬経験談なんじゃね?

って思いますよね、誰だって(わたしは思った)。

浅野さんを含めいろんな人に指摘されたのか、ご本人の口から「体験談ではない」と公式発表があったんですが、とはいえ、ねえ…?

ちなみに余談ですが、年明け早々のリジェフェスで山手線の駅名を言うゲーム(正確には違うけどw)をやってて、壮馬さんが「高田馬場」って回答してたんですよね。

そのときは学歴アピール乙って思ったんですが、今考えるとこの曲の仕込みしてた時期だったんだろうな~と。うわー、アセンションしそうー(棒)


・実際アセンションはしてた

仲のよい友人に壮馬さんの新曲が『デート』っていうんだって話をしたとき、半笑いで「どうせ最後はふたりでアセンションするんでしょ?」って言われたんですが…

わりと序盤でしてた。開始早々アセンションだった。

そんな感じで斉藤壮馬節全開といいますか、歌詞のところどころに彼らしいエッセンスが含まれていて(韻踏んでたりね!)、壮馬さんが散々言っていた「可愛くて毒のある曲」って、こういうことだったか~と思った次第です。


カップリングは中二病

2曲目に収録される『レミニセンス』も聞かせてもらいましたが、こちらは打って変わってゴリゴリのバンドサウンド。ご本人いわく、20歳くらいのときに作詞した曲らしいのですが、20歳の若者の語彙にレミニセンスというワードが存在していることがすごいよ…

わたしはこの日はじめて知ったけど、記憶した直後ではなく、ある程度時間がたったあとのほうがより記憶を想起できることをレミニセンスと言うらしいです。

英単語全然覚えらんなくても、一晩寝たら意外と覚えてたっていうアレですね。

お察しの通り歌詞には中二…かっこいいワードが散りばめられているわけですが、当初はこの曲を表題にパッケージ化するつもりだったそうです。

(こっちが表題曲だったら、MVでは廃墟で雨に打たれてたよね~って冗談混じりにお話してたけど、本当デートが表題曲でよかった。)

イントロの段階できらみゅだったらかっきーが歌いそうな曲って思ったんだけど、歌い方もとても柿原徹也でした。早く柿クラの友人に聴かせたい。

 

・相変わらずの機械オンチ

自宅で音を録るとき、オーディオインターフェースを繋げられなくてプロデューサーに家まで来てもらったというエピソードも。

プロデューサーさんとは歳も近くて、飲んでるうちに仲良くなったそうなんですが、壮馬さんってお酒飲むと本当距離感おかしくなるんですね〜。

ちなみに、その日はプロデューサーさんのギターに合わせて歌ったりしているうちに夜が更けたらしいです。貞操観念低すぎか。

 

・雑なまとめ

色々しんどいのでたぶんそのうち加筆しますが、とにかく新曲は、わたしがイメージしてたものよりずっとキャチーでフットワークが軽めでした。

ご本人の作詞・作曲だけに、壮馬さんの価値観が直に反映されてるんだと思いますが、会って、ボーリングして、飲んで、意気投合しちゃったしこのまま海行っちゃう?みたいな。

正直、アイナナ天くんのソロ曲みたいな、しっかりつくりこまれたデート曲を想像してたんですが、こっちのほうがずーーっといい。

メロディもすんなり耳に入ってくるし、それこそ夏のドライブにも合いそうな爽やかな仕上がり。友人には、曲調だけはまじで爽やかだぜって言いました(すっとぼけ)。

だけどよくよく聴くと、ノリのいいデートの裏にどこか影がある、よくも悪くも人に執着しないという壮馬さんらしい曲だなと思います。早く友人たちに布教したい。

 

MVにジャケットにと、これからの楽しみもいっぱいですね。今年もアツい夏になりそうです。