季節ごとに期間限定で発売される都営地下鉄ワンデーパス。大人500円、小児250円で都営地下鉄が1日乗り放題になるきっぷです(東京メトロには乗れません)。
わたしはこれまでに数回このきっぷを購入していますが、いずれも地下鉄での移動が多い日に少しでも得をするために使っていただけで、意図してこのきっぷで遊びに出たのは今回がはじめてです。
さて、今回は友人のN氏とまずは都営大江戸線の月島駅で待ち合わせをしました。もちろんもんじゃを食べるためです。
今回使用した都営地下鉄ワンデーパスを含む地下鉄の一日乗車券は、沿線の様々な施設でお得なサービスが受けられます。
例えば入館料が割引になったり、豪華(?)特典がもらえたり……。
月島のもんじゃストリートも例にもれず、提携店50店舗以上で10%オフの特典が得られるのです!
オーダーの時に乗車券を見せるだけでOKなので、ぜひ試してみてくださいね!
こうしてもんじゃ屋を2件ハシゴし、デザートにもうちょい炭水化物食べたくね?……ってことでメロンパンを購入。
次の目的地は清澄白河です。
清澄白河は、元々はこれといった特長のない下町だったようですが、最近ではオシャレなカフェの街として注目されていますよね!
しかし、オシャレとは無縁な私たちが訪れたのは言わずと知れた清澄庭園。前述のきっぷを提示して、ここでも入園料が150→120円になる特典を受けられました。
ゆったりとした時間が流れる中、日本庭園の静かな雰囲気を味わいつつリラックス……。
しかし、実はこの日、東京は記録的な大寒波に襲われおり、、あまり長居をすることもできず足早に庭園を後にするのでした。
気を取り直して次に向かったのは、同じく清澄白河にある深川江戸資料館。
ここは江戸時代の深川の街を再現した体験型の展示が魅力で、この日も老若男女で賑わっていました。
確かにこれは圧巻…!!!
八百屋や米屋、旅籠などなど江戸の長屋が見事に再現されていて、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのよう!
そして年甲斐もなくままごと遊びに興じる22歳。
ちなみに、ここでも入館料の割引が適応され、通常400円のところを300円で入館させてもらいました。恐るべきワンデーパス!
すっかりはしゃいで小腹が空いたところで、我々は上野御徒町へと移動し、わたしの大好きな和菓子屋、つる瀬さんでぜんざいを頂きました。
わたしはお土産に、銘菓ふく梅も購入!
こうして本日最後のイベント、スケートをしにとしまえんへ向かいます。
到着した頃にはいい感じに日も落ちて、近年力を入れているというイルミネーションも綺麗に見ることができました。
さてさて!
ただでさえお得な都営地下鉄ワンデーパスですが、この他にももっとたくさんの特典がありますので、気になった方は『ちかとく』サイトやアプリをのぞいてみてください。
http://chikatoku.enjoytokyo.jp/phones/
なお、これらの特典は都営地下鉄ワンデーパスだけでなく、東京メトロや東京地下鉄の様々な一日乗車券で同様に受けることができます。
東京を観光するには断然お得なきっぷですので、ぜひ有効活用してくださいね!